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2013 秋

プロバイオティクス配合の画期的なフード

犬や猫の祖先は生きている動物を食べています。
つまり捕食によって捕食前まで頂点にいた生態系を取り込んでいるのです。
捕食した草食動物に食べられた草木、それに含まれている菌類や酵素 
それらが成長するのに必要だった大地の栄養、これら全てを自然界では摂取して生命は維持されています。

この考え方をパッケージ内で擬似的に再現したのがクプレラです。
特徴として、グルテンが入っていないこと、そしてプロバイオティクスと酵素が入っていることがあります。 
野生の動物はプロバイオティクスを草食動物の腸内から、草食動物の持つ酵素を取り入れて体内で活用しております。
しかし、従来のプロバイオティクスや酵素は熱に弱く高温下では効力を持たなくなってしまいますので 
それを非加熱のまま配合しております。
そしてクプレラ製品自体にプロバイオティクスの餌となるものとその棲家を用意し、
さらにその活動を補助する機能を持たせることで体内で有効に活用できるようになっております。

また、ビタミンとミネラルは、お互いが関連しあって体内で有効に働きますが、
一般的にみて加熱されるとミネラルに比べビタミンの方がより失われる傾向にあります。
ビタミンが減少してしまうと有効活用できないミネラルが食品に多く残ってしまいます。
従来はミネラルの量を制限することによりその問題に対応してきましたが、
ミネラルは成長、肉体づくりに非常に重要な要素です。
クプレラシリーズでは、ミネラル量に補正をかけず、原材料に自然のまま含まれるミネラルの量を実現するため、
加熱で失われたであろうビタミンをペットフードの焼成後の工程で復元しています。
手間とコストはかかりますが、クプレラは今までの常識を覆すペットフードです。

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2013-10-15 | Posted in アーカイブNo Comments » 
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